廃車適正処理について
自動車リサイクル法に基づいた適正処理
入庫したすべての車両は自動車リサイクル法に則り、 電子マニフェストに登録され、最終処分場まで管理されます。
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再利用
車輌より使用可能な部品はリサイクルパーツとして再利用いたします。
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リサイクル
再利用できないパーツはスクラップ・分別され、資源としてリサイクルいたします。
環境への4つの取り組み
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CO2削減~CO2を減少するカーライフ
かけがいのない地球は温暖化・資源枯渇・産業物増加など環境負担が拡大しています。
私たちは環境に配慮した「CO2を減少するカーライフ」を実現しなければなりません。
リサイクル部品は廃棄物の削減とエネルギー使用抑制に大きく繋がります。地球の未来の為にリサイクル部品を利用したCO2削減をご立案します。
自社在庫に加えて、リサイクル部品流通ネットワーク(ビッグウエーブ、パーツステーションNET)の加盟により自動車リサイクル部品の販売を拡大しています。-
なぜリサイクル部品を使用するとCO2削減になるのですか?
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リサイクル部品を使用することで新品部品を製造する際のCO2が排出されないからです。
CO2削減量とは、車を修理する際、新品新品で修理する場合とリサイクル部品で修理する場合のCO2排出量の差を数値化したものです。
杉の木一本は年間14kgのCO2をを吸収すると言われています。
例えば、エンジンのCO2削減効果は杉の木約24本分の吸収量に相当します。
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ISO 14001の取得
2004年に国際規格「ISO14001」を取得し現在に至るまで、継続、更新しています。
今後ますます地域環境保全を配慮し、お客様に満足いただける高い品質のサービス供給に努めてまいります。基本理念浦和自動車解体グループ2社(浦和自動車解体(株)・(株)アールエー)は、我々を取巻く地球規模での環境破壊・大気汚染問題の重要性を認識し、積極的に環境負荷の低減と環境保全に努め、廃自動車リサイクル、自動車部品の国内外販売、産業廃棄物中間処理の事業活動を通して資源リサイクルに貢献いたします。
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事業活動における環境負荷の低減と汚染の予防を基本とし目的・目標を定め見直すことによりISO14001に 準拠した環境マネジメントシステムを継続的改善に取組み、環境保全の向上を図る。
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事業活動に関する環境法規制・条例及び当グループが同意する協定事項を順守する。
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資源の再資源化と廃棄物の削減に努め循環型社会の形成に取り組む。
- リサイクル部品生産数の拡大による自動車部品の3R(リデュース・リュース・リサイクル)機会の向上。
- 全部再資源化の出荷量拡大によるシュレッダーダスト(ASR)の削減。
- 施設内における省資源・省エネルギーの徹底。
- 事業活動における事故・災害防止及び油漏れ予防の徹底。
- 環境教育を通して全社員の環境に対する理解と意識の向上。
- 利害関係者への配慮として近隣の清掃活動に積極的に参加し地域の環境保全活動の取組み。
- 環境方針は当グループ社員並びに組織の為に働く全ての人に周知させる。
基本方針
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全部再資源化(自動車リサイクル法第31条認定工場)
解体自動車(廃車ガラ)を鉄鋼の原料として電路・高炉に直接投入するリサイクルでシュレッダーダストが発生しない処理方法です。
全部再資源化の特徴- 再利用・再生が可能な部品・部材を回収することによりリサイクル率の向上
- 事前処理を十分に行うことにより最後には鋼板のみの廃車ガラとなり、これをサイコロプレス品として完結させる為シュレッダーダストが発生しない
- モーター類・配線等の鋼分をはじめとする非鉄金属を最大限に回収し、鉄鋼 材の高品質化が図られる
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太陽光パネルの導入
2014年に国の環境施策を踏まえ、太陽光発電システムを導入しました。
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JR埼京線 南与野駅西口より(埼玉大学行き)バス乗車約10分
「埼玉大学」バス停下車 徒歩約3分
