修復歴を隠すと不利になるのか

車の修理歴は買取の際に隠したとしてもほぼバレます。査定をする査定員が念入りなチェックがあるため、ごまかすのは難しいです。
車の修理歴があると査定額が下がってしまうため、修理歴を隠したいと考える方もいるかと思いますが、必ず修理歴を申告しましょう。

修理歴を隠した場合次の２つのケースになる場合があります。

・交渉が不利になったり決裂する
虚偽の申告は査定員に不信感を与えてしまいます。

信頼関係を損ねると査定額交渉で不利になるだけではなく、最悪売買取引が決裂する場合もあります。

・損害賠償を請求される
もし買取業者が査定の際に修理歴があると見抜くことができなかったとします。買い取った車を修理し、再販した後に修理歴が判明し買取業者に損害が出てしまった場合は売買取引が決裂し、買取額の返金だけではなく、運送費、保管料金に加えて損害賠償請求が行われます。

損害賠償請求はとても高額な賠償金を請求されますので、必ず修理歴は隠さず申告しましょう。

少しでも査定額を高くしたい気持ちも分かりますが、修理歴を隠して後々に高額な損害賠償請求がされては意味がありません。

査定員による念入りなチェックが行われるため、ほとんどの場合は修理歴を隠すことが不可能だと思ってください。

必ず修理歴は隠さず申告しましょう。

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