車検切れの車も売却可能!必要書類や注意点を解説
車の売却を考えた場合、「車検が切れる前にしないと価値が下がる」と考えたり、「車検切れだと車を引き取ってくれないかも」方もいらっしゃるかもしれません。
確かに自動車の売却をするうえで、車検の残存期間が考慮されることもあります。
しかし、実際は車検切れのみを理由に大幅に価値が下がったり、引き取りを拒否されることはなく売却可能です。
今回は車検切れの車を売却するときの必要書類や注意点について解説していきたいと思います。
車検切れの車を売却するときの6つの必要書類とは?
車検切れの車を売却する場合、主に6つの必要書類を用意する必要があります。
車検証
車検が切れている車の場合でも、車検証を用意する必要があります。
なお、引越しして住所が変わっていたり、結婚などで名字が変わっている場合には別途書類が必要になるので、何が必要なのか査定の問い合わせをする際、業者に確認しておくと良いでしょう。
自動車納税証明書
車検が切れていても、所有者の場合には自動車税を納税する必要があります。
自動車の納税証明書は、売却した車で納税関連のトラブルを防ぐためにも提出を求められることがあります。
自賠責保険の証明書
車検が切れている場合、同時期に加入するものなので自賠責保険も切れている可能性が高いですが、期限が残っている査定額の上乗せしてもらえることもあるので
場合には準備しておきましょう。
実印
車の売買が成立した場合、所有者の名義変更が必要となるので実印を使うことになります。
そのため実印を準備しておきましょう。
※軽自動車の場合不要です。
印鑑証明書
車の売買が成立した場合、使う印鑑が実印であるかを証明する書類です。
3か月以内に取得した書類が有効なので、事前に取得しておきましょう。
※軽自動車の場合不要です。
リサイクル券
車を購入したときに他の書類と一緒に受け取るもので、自動車リサイクル料金を支払っていることを証明する書類です。
見当たらない場合には、再発行はできませんが「自動車リサイクルシステム」というサイトから預託証明を取得できるので準備しておきましょう。
車検切れの自動車を売却する際の注意点とは?
車検切れの自動車を売却する場合の注意点として、中古買取業者に持ち込みできないことです。
車検が切れていると公道を走ることができないのは法律で決まっており、破った場合には免停処分になるほか。6か月の懲役、または30万円以下の刑事罰に処される可能性があります。
かなりのデメリットになるので、車検切れの車を売却するときには出張査定に対応している業者を選びましょう。
車の売却は浦和自動車解体株式会社にご相談ください!
今回は車検切れの車を売却するときの必要書類や注意点について解説していきました。
浦和自動車解体株式会社は、どんな車でも喜んで査定を行います。
事故車など他社で断られた車でも、当社なら値段がつくこともあります。
自動車を売却したいと考えた場合、ネットでは答えが乗っていないお悩みもあるでしょう。
当社は、「費用をできる限り抑えたい」、「長い間放置してしまった車で大丈夫?」、「相続した車を売却したい」など、お客さまの事情に合わせた対応も行っております。
また、査定自体は無料で行っておりますのでぜひ当事務所にご相談ください。
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